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環境教育
を通して
社会教育のイロハを教わっています
今まで限られたコミュニティの中で切磋琢磨し、自身の教育力を伸ばしてきました。もちろんその中で多くの人と出会い、関わりをもって活動してきました。新田さんと出会ったのは僕が理科の臨地研修で運営していたときのことです。
新田均さん・・現在は地球緑化センターの顧問を務め、引退した身でありながら、活動的に社会教育の推進を行っている方です。活躍されたことを挙げればキリがありませんが、「日本の青少年育成のためにご尽力された方」であり、「中国の緑化政策」やJICAはじめ、様々な政治家とも深いパイプを持つ僕とはかけ離れた方です。
僕は、現在新田様から様々なこ
とを学び、様々な人脈を築いているところです。理科(ESD教育)という共通点はあっても、学校教育で環境を教える立場と、世界、日本という大舞台で活躍されてきた新田様とは考え方、人との繋がり、経験実績が何もかも違います。だからこそ、とても深い学びをさせていただいています。
特に考えなければいけないのは、「この先我々人間は、地球で生きていくことができるか」エネルギーの使い方、自然との共生など、今僕たちが考えなければならない課題は多いと思います。
人とのコミュニケーション、都会と田舎の違いもそう。「豊かに生きていくために何が必要か」新田さんと一緒に話をしていると当たり前の生活をしすぎて、大事なものを見失っている気がしてたまりません。
新田さんからは、様々な方を紹介していただき、感謝しかありません。僕はまだまだ学びの身。できるだけたくさんのことを吸収して自身の教育に生かしていきたいと思います。
「あーすプラザ」の活動や、JICAのこと、人の動かし方、何かをやりたい時のプランニング・・。新田さんの今まで取り組んできたことは大規模な社会貢献。僕には、僕なりの僕だからこそできる社会貢献を今後もしていきたいです。