所持免許:
- 小学校専修免許状
- 中学校専修免許状
- 高等学校専修免許状
- MOT(Microsoft Official Trainner)
- AppleTeacher(+Code)
- CST(Core Science Teacher)
- ギター演奏及び作詞作曲
- 英会話
- バイクツーリング
- PC全般(プログラミング、製作、ネット構築など)
- プロ野球観戦(中日ドラゴンズ)
- 1993 岐阜県立多治見北高等学校卒業
- 1997 常葉学園大学教育学部理科専攻卒業
- 1999 愛知教育大学大学院教育学研究科理科教育専攻修了
- 1999-2000 岐阜県先端科学技術体験センター
- 2000-2001 岐阜県美濃加茂市立西中学校
- 2001-2002 岐阜県可児市立広見小学校
- 2002-2008 横浜市立下瀬谷小学校
- 2008-2012 横浜市立左近山小高小学校
- 2012-2015 横浜市立川井小学校
- 2015- 横浜市立新橋小学校
「小学校の先生・・・僕の黄金体験」
「先生になりたい」という小学生の時からの夢を実現し、人生のほとんどを教育の現場で過ごす。学級担任学年主任を1年生以外の全ての学年で経験。研究部長や教務、評価部長、児童支援と学校運営において長年中心として活躍。理科主任を初任時から継続して経験。校内の整備、理科の年間指導計画のみならず、どの学年の教員もサポートする立場として関わる。学校外においては理科の部長、学習状況調査の作問委員、野外研修講師(教師向け)、初任者研修講師、区の科学イベントを実施。特に理科においては実績、経験共に自信がある。また、 PCをはじめとしたICT機器の整備・管理を継続し、ICTを活用した授業展開や校務の電産化を常時担当する。初任時、3年時、5年時、10年時など節目の研修で常に代表者授業公開を行う。その他、区一斉授業研究、市研究においても理科、図工、視聴覚、英語において代表者授業公開を行った。
転機
教師になって15年ほど過ぎた後、慢性腎臓病の症状が悪化。末期腎不全を経て、母親より生体腎移植を実施。1年間の休職を経験。自分の思いを形にするため、HTMLとCSSを独自で学習。かねてより研究していたアクティブラーニングと、病気の経験談をまとめたwebサイトを作成、公開する。 その後は、プログラミングを独学で学習。swift,pythonはじめ、プログラミング言語はほぼ習得。アプリもリリース(ARIZAR)。直近ではプログラミング教育の講師を教材会社の勉強会で行い、プログラミング教育の解説や活用事例、そしてICTの教育活動、校内整備においての具体的手法について自身の経験を踏まえ講演した。復帰後は、国際教室担当となり、外国籍児童に日本語指導をする。子どもと円滑なコミュニケーションをとり、安心した雰囲気作りのために、英語、中国語を日々学習中。各学年の便りや配布物の翻訳、母国語での学習支援、独自の教材開発を行う。
理科、プログラミング教育(ICT活用)、日本語指導(英語による支援)が自身の教育の実績から教育で貢献できる最大の武器。また、自分自身が障害者になったことにより、弱い立場の目線で考え、男女、性別、国籍、障害関係なく「共に生きる」人間教育も僕だけの特化した経験。 僕は以下のような子どもを自身の持てる力を最大限に発揮して育てたいと思う。
- 個性、多様性を認めることができる
- 自分の考えを伝えることができる
- 生きることのすばらしさを知ることができる