プログラミング教育のために
実際に取り組んでいること講演活動 プログラミング教育とICT
概要
2020年小学校でプログラミング教育が完全実施します。そのために知っておかなければいけないことを具体的に紹介しました。僕自身の実績や経験、勉強して学んだことを軸に話を要約して参加者との対話を大事にしながら講演しました。
内容
- ICT
- ICTの使う場面、いいところ、悪いところ
- ICTを授業で使うと何が良くなるか
- ICT支援員について
- 学習指導要領と情報活用能力について
- ICT活用について
- プログラミング教育
- そもそもプログラムって?
- プログラミング教育必修化で何を教えるか
- 指導要領で何を言っているのか
- 実際何ができるか
- なぜ必修化か
- どのように指導したら良いのか
- 何を学ばせたいのか
- 何を評価するのか
- いつ実施するのか
- どのようにプログラミング的思考が育つのか
- 現状と今後
- 学校の現場から何がわかるか
- 校内の整備について
- PCルームの理想の姿
- 先生たちが使いやすく、準備しやすいもの
- 研修計画と現状
- 体験コーナー
- ICT活用で便利なソフト
- 授業で使えるアプリ
- 活動の様子の具体例
- 実際に体験
- ARIZARの紹介
- 自作のアプリケーションの紹介
- なぜプログラマーになったか
学校でのPC整備を多く取り扱ったこともあり、自身のPC整備能力も高まりました。古くなったPCもHDDを全く新しいSDDに載せ替えたり、メモリを足したりすることで新品同様のサクサクのPCに仕上がります。もちろん、OSもグレードアップします。図はアップグレードした後の読み込み、書き込みのグラフです。
自分だけのPCだけでなく、先生方、友人知人のPCも無償で作り直しました。何台作り直したかは覚えていませんが、学校のPCも含めると400台以上はゼロからPCを作り直しています。公立学校の公務員であるため一切料金はいただいていません。
「楽しい!やってみたい!」まずは先生が楽しまなければ、ICT機器を使う機会自体がないまま時間が過ぎ去ってしまいます。ICTは学習の目的を果たすためにあるもので、学びを理解を深めるためのツールです。「学びは続くよどこまでも」今後も前だけ向いて、学び続けたいです。
「全ては子どもたちの笑顔のために」